風水は、そもそも大自然の中でより人間が上手に生きていく知恵として生まれた学問です。
ということは、自然現象の中にその良し悪しの基準を見出すことができるということになります。
大地の気の経路を風水で龍脈といい、これは山の尾根伝いにくねりながらやってきます。
このことから、生き生きとした大地の気を生む「場」も風水的にはほどよい起伏、すなわち丘や坂のある地域になると言えるでしょう。
この程よい°N伏というのが風水での良い気を呼ぶために非常に重要なのです。